DX学校 神戸校
ITに詳しくない中小企業へ寄添う学校
2020.10.13
もう今年は終わりかなと思っていた
小規模事業者持続化補助金コロナ対応型が第5回目としてアナウンスされました。
小規模事業者の皆さん、これはラストチャンスです。
コロナ対応型は一般型と違い、補助額や補助率が高いんです。
そして今年は例年よりも採択率も高くてねらい目だと思います。
この小規模事業者持続化補助金は販路拡大を目的とした補助事業に対し補助されるもので、ホームページのリニューアルやチラシ作成、展示会への参加などが対象となります。
その上でコロナ対応型は、その補助事業の中で次の3点の何れか、又は複数にあたる事業が1/6以上含まれていれば対象になります。
①サプライチェーンの毀損への対応
②非対面型ビジネスモデルへの転換
③テレワーク環境の整備
①だけでは補助率が2/3ですが、②③のどちらかを含んでいると3/4となります。
②非対面型ビジネスモデルへの転換へ向け、この機会に非対面型のオンラインショップ(ネット通販)を始めてみませんか?
ネット通販はBtoCだけでなくBtoBも可能です。
ネット通販を行うためのECサイトの構築、商品やサービスを訴求するためのデジタルカタログの作成については最適な補助金です。
またそれらを宣伝する広告宣伝費(Google広告)も補助対象経費となります。
参考事例です。
・ECサイト構築(打合せ・制作・公開) ¥500,000
・デジタルカタログ作成(打合せ・制作・公開)¥350,000
・Google広告(4月~9月 月額5万円) ¥300,000
合計 ¥1,150,000
補助金 ▲862,500 (後ほど入金されます)
差額 ¥ 287,500
上記参考事例では、¥287,500の費用で¥1,150,000の補助事業を行えることになります。
第5回目の締め切りは今年12月10日です。
応募に必要な経営計画や事業計画などの作成には結構な時間がかかります。
12/10必着までに仕上げるためには、あまり時間がありません。
今回のラストチャンスに「応募してみたい。」とお考えの経営者様は、お急ぎください。
ご質問やご要望など御座いましたらコメント下さい。