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 こんにちは。

IT導入診断士でDX学校神戸校講師の埴岡です。

先日、神戸商工会議所主催のDXフェアへ
DX学校神戸校として出展させて頂きました。

私達のブースへお見え頂いたお客様全員に
「FAXはお使いですか？」と伺うと、
全員が「YES ！」と回答頂きました。

そこで、
「FAXを使っているのは日本ぐらいですよ！
世界ではもう死語なんですよ！」と話すと・・・、
皆さん口を揃えるように「え～！うそ～！」と。

本当はFAXそのものをやめたいのですが、
当社もFAX番号は存在します。
しかしFAX機（複合機）はもう５年も前に廃止しました。

FAX機を廃止したこてで困らないどころか快適で便利になりました。
コストも大きく下がりました。

今、当社のFAX番号へ送って頂くとメールが届き
添付ファイルで直ぐに確認出来ます。
送信もPCからダイレクトに相手側FAX番号へ送れます。

さらに当社が利用しているサブスクは月額９８０円。
高額な複合機など全く不要です。

社員のPCからでも送信できるし、
受信内容もPDFなので横展開も早いです。
紙のように無くなることも汚れることもありません。

でも、本当はFAX番号も不要です。
サブスクの月額９８０円もモッタイナイ気がします。

現在はFAX以外にも通信手段は幾らでもあります。
簡単にTV電話が出来る時代にFAXはもう本当に不要だと思います。

FAXがあるから、会社に行かないといけない。
FAXがあるから、テレワークが出来ない。
FAXがあるから、いつまでも紙志向のアナログ感覚から抜け出せない。

何れにしても小さな会社のDXは、アナログ志向からの脱却なのです。
いくら高額なソフトを使っていてもアナログ志向から抜け出せなければ
DXは出来ません。

FAXをやめる。
そこからDXは始まります。

※どこかの複合機を販売されているディーラーさん、ゴメンナサイ！